Communication speed

通信速度

ポケットWiFiを比較するポイント
どこまで信じればいい?通信速度のキホン知識

ポケットWiFiにおける通信速度の見方 ポケットWiFiを選ぶときに惑わされやすいのが、通信速度に関する表記。一見すると、数字の大きい方がサービスの品質が高いように感じてしまいますが、実はそうとも限らないのです。通信速度をチェックするときに知っておきたい基本知識を解説します。

通信速度の比較ポイントとは

男性の画像

公表されている数値が必ず出るわけではない?

ポケットWiFiの端末や回線が紹介されるとき、必ずといっていいほど触れられるのが通信速度です。
通信速度は、「最大〇〇Mbps」というような形で表記されます。Mbpsとは、「メガ・ビット・パー・セカンド」の略で、1秒間に何メガビットのデータをやりとりできるかという単位を意味します。
数字が大きいほど回線速度が速いのですが、この数字だけを見て契約してしまうと、実際使ったときに後悔してしまう可能性があります。
というのも、回線速度は、どの業者も「最大」という注釈を付けて表記しているため。つまり、その端末の持つ最大限の性能を引き出せる環境で使ったときの数値であり、どの環境でも平均的に出せる速度というわけではないのです。
また、どんなに通信回線が速かろうと、自分の利用する目的に見合っていなければ、高い料金を払う意味がありません。例えば動画をストレスなく見る程度なら、10Mbps程度の通信速度で十分です。
端末の通信速度と性能は比例する傾向があるので、数値自体が無意味というわけではありませんが、回線速度の数値の大きさだけを見て契約プランを判断するのは、やめた方が良いでしょう。

いくら速くても、繋がらなければ意味が無い

悩む男性

回線速度と同じくらい大切な繋がりやすさ

通信速度が速いからといって、インターネットに繋がりやすいかというと、そうでもありません。どんなコンテンツでもサクサク動くのに、肝心のインターネットには中々繋がらないケースもあります。
ポケットWiFiは、地下だったり、建物の奥まった場所だったり、周囲を厚い壁で囲まれてしまうと、ネットには繋がりにくくなります。また、通信回線が混み合っていても、同様のことが言えます。
回線速度が速い、というだけでは、不十分なのです。 ポケットWiFiを選ぶときは、回線速度に加え、各業者が提供する回線の繋がりやすさ・対応範囲といったものもしっかりチェックしておく必要があります。

スペックと合わせて対応エリアもチェック

旅行のイメージ

回線によってかなり違う対応エリア

ポケットWiFiの対応エリアは、回線によってかなり違います。
東京を中心とする一都三県くらいならば、どの回線にも大きな違いはありません。しかし地方に行くにしたがって、回線ごとの差がはっきり出てきます。
2016年12月時点では、ポケットWiFiとして知名度を二分しているWiMAX・ワイモバイルよりも、キャリアの持つ回線、とくにドコモの方が、地方のカバー率は高くなっています。
とはいえ、通信技術は日々進歩しています。各回線業者とも、基地局の拡充に余念がありません。それこそ今日繋がらなかったからといって、明日繋がらないとはいい切れないレベルで、着々と対応範囲を広げています。
契約前は、そうした対応エリアについても、各業者のホームページでしっかり確認しておくと良いでしょう。

通信速度が遅くなる原因とは

通信のイメージ

通信速度制限

ポケットWiFiの通信速度が遅くなってしまう大きな原因として、通信速度制限が挙げられます。ポケットWiFiの契約をするときは、多くの場合ひと月あたりの上限データ通信量が決められているはずです。この上限データ通信量を超えてポケットWiFiを利用すると回線業者によって通信のスピードを制限されてしまうのですが、この現象を通信速度制限と呼んでいます。
また、契約時に「使い放題」のプランで申し込んでいる場合でも、一定の期間内に大量にデータ通信を行った場合、通信速度制限がかけられてしまうこともあるので注意が必要です。通信速度制限がかかる条件は回線業者によって、さらに契約するコースによって異なりますので、契約時の検討材料のひとつとしてください。
通信速度制限がかかると、「今までサクサク繋がっていたのに、急にものすごく遅くなった」と感じることでしょう。もしも、旅行の際にマップを見たい、外出時に仕事で使うファイルをダウンロードしたいという大事なタイミングで通信速度制限がかかっていると不便です。
いざという時に通信速度制限がかかって困らないようにするには、日頃から通信量をチェックし、あとどれぐらい使うと通信速度制限になってしまうのかをつかんでおくようにします。

通信速度制限ではない場合

通信速度制限とは無関係に、ポケットWiFiの通信速度が遅くなるケースもいくつかあります。たとえば、一番大きな要因はポケットWiFiを利用している場所の問題です。地下や壁が分厚い建物の中などはどうしても電波が入りづらく、繋がりにくくなっています。
また、他のWiFi回線が多数飛んでいる公共の場のWi-Fiスポットは、電波干渉を受けて回線が不安定となることがあるので要注意です。場所に問題があると思われる場合、面倒ですが少し離れた場所でリトライしてみることをおすすめします。
あるいは、閲覧しているサイト側の問題で遅くなることもあるでしょう。利用者が集中する夜間帯に特定のサイトの通信速度が著しく遅くなる場合があります。インターネット使用中に遅さを感じたら、いくつかの他のサイトにアクセスしてみましょう。ご自分の回線が全体的に遅いのか、特定のサイト側の問題で遅いのかがわかります。
上記のいずれにも当てはまらないなら、契約しているポケットWiFiの利用者数が多くなりすぎて遅くなっている可能性があるかもしれません。回線業者は利用者が増えるにしたがって設備の増強を行っているはずですが、それが間に合っていない場合、遅くなってしまうことがあるのです。残念ながら、対処法としては回線を乗り換えるか、設備増強を待つかのどちらかしかありません。

これで決まり!

速度と安定性を重視する方に
おすすめのプラン3選

  • WiMAX

     
    プラン名
    UQ Flatツープラス
    ギガ放題
    月額料金
    4,380円
    契約期間
    2年/3年
    月間制限
    無制限
    最大速度
    下り708Mbps

    コメント

    「月間通信量が無制限」という特徴を持つプランです。3年プランで契約するとLTE使用にかかるオプション料金が無料になります。UQのWiMAX ツープラスプランの通信速度は業界最速ですので、ギガ放題プランを選択することで、通信量と通信速度の両方で快適なブロードバンド環境を享受できます。

  • WiMAX

     
    プラン名
    UQ Flatツープラス
    月額料金
    3,696円
    契約期間
    2年/3年/4年
    月間制限
    7GB
    最大速度
    下り708Mbps

    コメント

    月間通信容量は、標準画質の動画を約28時間閲覧できる7GBです。会社勤めの方が就寝前や週末などに軽く動画を楽しむ程度であれば、十分に足りる容量といえるでしょう。UQの通信速度は業界トップクラスであり、端末の性能にも定評があるので快適なネット生活を楽しむことができます。

  • C mobile

     
    プラン名
    C mobile
    5GBプラン
    月額料金
    2,800円
    契約期間
    3年
    月間制限
    5GB
    最大速度
    下り150Mbps

    コメント

    C mobileはドコモの提供する通信サービス「Xi(クロッシィ)」を利用しています。Xi(クロッシィ)の通信技術はWiMAXではなくLTEであるのが特徴です。ドコモのXiはLTEエリアNo.1と言われるぐらい広範囲で電波が入ります。また周波数も小さいので建物などの障害物に強くなっています。

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