Period

契約期間

ポケットWiFiを比較するポイント
2年縛りが基本?ポケットWiFiの契約期間

知っておきたいポケットWiFiの契約期間の雑学 ポケットWiFiサービスの比較をするとき、ぜひチェックしておきたいのが、契約期間についてです。基本的には、2・3年の長期契約が主流ですが、場合によっては、レンタルを利用した方が安上がりで済むことも。ここでは、ポケットWiFiにまつわる契約期間の基本知識を解説します。

基本的には長期契約が一般的

ひらめいた男性

長期契約は利用者・提供者双方にメリットがある

ポケットWiFiの契約期間は、携帯電話と同じく、そのほとんどが2年、または3年と定めています。

電気や水道、ガスなどのライフラインとは違い、通信機器は万人に欠かせないものではありません。徐々に欠かせないものになりつつありますが、持っていなくても日常生活に大きな問題がある、という人はほんの一握りでしょう。

また、ポケットWiFiは、電気・水・ガスのように、シンプルな物体やエネルギーではなく、道具として提供されるもの。しかも、技術は日進月歩ですので、1年後には、相対的にみて不便になっていることもあります。

一方で、各ポケットWiFiサービスの提供業者としては、少しでも長く自社のサービスを利用してもらうことが重要。その期間の目安としてちょうどいいのが、2年・3年といった年月なのです。

それだけの期間があれば、毎月少しずつ料金を回収することで、最終的には元を取れます。また、企業側が長期的な継続収益を見込んで、「端末代金0円」「●●円キャッシュバック」などのキャンペーンを実施することで、利用開始のハードルが下げられています。

ポケットWiFiの長期契約は、利用者と業者、双方にメリットのある契約スタイルというわけです。

ただし、利用前に注意したいのが、契約更新期間に何らかのアクションを起こさないと、年単位の契約が自動更新されてしまうということ。また、更新月以外の解約には、違約金が発生してしまうので、契約更新の期日をカレンダーへ記入したり、アプリに入力したりするなど、対策を取っておきましょう。

2年縛りと3年縛りについて

ポケットWiFiを契約するとき、どのプロバイダでも契約期間が決められています。多くのプロバイダが2年、あるいは3年で契約を結ぶことが一般的です。たとえばWiMAXなどは2年、Y!mobileは3年で契約するようになっています。

2年契約や3年契約が一般的のため、1年やそれ以下で契約できるということはありません。しかしながら、この数年契約を前提とすることで、月々の料金が安くなっています。そのため契約期間中に解約する場合は、契約解除料がかかってしまうのです。

また、契約期間が満了した際に解約手続きをしない場合は、契約は自動で更新されます。そのため、契約を辞めたい場合は、契約満了と同時に解約の手続きを申し込まなければなりません。解約にお金がかからない月のことを更新月と呼ぶのですが、期間が定まっているため解約を考えている方は忘れないようにしましょう。

解約時には違約金に注意

・解約時には違約金がかかる
一般的にポケットWiFiを契約するときには2年、あるいは3年の契約期間があります。ポケットWiFiは、この契約期間の間の利用を前提にすることで、月々の料金を安くすることができています。そのため契約期間中に解約する場合は、これまでの安くなっている恩恵を解除することになるため、契約解除料を支払わなければなりません。

・プロバイダによって違約金は違う
契約解除料、いわゆる違約金はプロバイダによって変わる点にも注意が必要です。たとえば、1年ごとに違約金が減るパターンや2年目まで一律になっているパターンなどがあります。また、契約の内容によってはルーターの料金を月々払っているプランもあるのですが、その場合はルーターの料金を一括で支払うことになるでしょう。

・違約金を払わずに解約するには
違約金は必ず発生するものと考えてしまうかもしれませんが、契約満了と同時に解約すれば払うことはありません。この違約金がかからない月を更新月と呼びます。

ほとんどのプロバイダが更新月の1か月間を契約解除料無料としているため、この期間に解約するのがおすすめです。この更新月を過ぎてしまうと契約が自動更新されてしまうため、その後2年間は解約の際に契約解除料が必要になってしまいます。契約時には更新月のことを覚えている方も多いのですが、2年近く経つと忘れてしまうこともあるため注意しましょう。

更新月であれば違約金を払わずに済みますが、できることなら契約時に、本当に2年間、あるいは3年間使い続けられるのか、損することにならないかなどをきちんと検討しておくと良いでしょう。

解約時には端末代金にも注意

端末代金を一括で支払っていない場合は、解約するときに残りの代金を支払わなければなりません。業者によって対応もさまざまですが、端末代金を一括で払ってしまうことも可能。また、引き続き支払い完了まで分割することもできます。実際にどれだけ残金があるかを確かめて、一括で支払うか分割にするか考えましょう。

契約するときは「端末無料」というようなフレーズに誘われ、分割支払いにいろいろなオプションをつけさせられますが、結果的には端末を一括払いにしたほうが安い場合もあります。分割で支払うと月々に振り分けられて少額に感じるので、目の前の新しい端末に手が伸びてしまいますが、解約するときに残っている端末代がネックとなるのです。

残金を確認するためには、各社へ問い合わせてください。端末代金の残金以外にも、更新月以外の解約で契約解除料が発生する場合もあります。他社への乗りかえで解約するときは、MNP転出手数料・番号移行手数料などが求められたりもします。いつ解約の連絡をしたとしても、分割払いの端末代金に変わりはありません。

契約期間を過ぎてしまった場合は?

悩む男性

機種変更で一時的にしのぐのがおすすめ

もし、他社への乗り換えを考えていたのに、契約期間が更新されてしまったら…。その場合は、同じサービス業者が扱っている機種のうち、新しい機種に変更すると良いでしょう。

更新期日が過ぎてから解約すると、上述の通り、大抵の場合、1万円以上の違約金を支払うことになります。

2年以上同じサービス業者の機器を利用しているなら、その間に新しい機種や回線プランが登場している可能性はかなり高いと考えられます。違約金の金額を考えると、通信品質によほど不満がない限り、同じ業者の上位サービスや最新機種に切り替えた方が、負担は小さく済むはずです。

多くの業者は機種変更に寛容的。例えば、新しい回線に対応している機種に変更する場合でも、実際の通信料以外の費用は掛からないところがほとんどです。

解約を考える前に、まず乗り換えられそうなプランを確認してみてはいかがでしょうか。

2年使ったら乗り換えも検討しよう

プロバイダは基本的に2年間、あるいは3年間の契約になり、何もしなければ自動更新されるため、「特に不満もないのでこのまま使い続けようかな」と考えている方も多いでしょう。しかし、じつのところ契約満了は乗り換えのチャンスでもあります。

特に不便でないのにもかかわらず、どうして乗り換えをする必要があるのかと感じるかもしれませんが、乗り換えには多くのメリットがあります。たとえば通常プロバイダの契約は、2年を超えると月額料金が高くなることが一般的。つまり、自動更新で契約すると自然と料金が高くなってしまう場合があるのです。

また、同じ機種を使い続けることにはデメリットもあります。ポケットWiFiは早い通信速度に対応したモデルが年々登場しています。乗り換えをすれば、料金が高い2年前のモデルを使うよりも安く最新の機種が利用できるため、古い端末を使う必要はないといえるでしょう。

契約更新時でなければ違約金もかかってしまいますから、この更新のタイミングでポケットWiFiの乗り換えを考えることをおすすめします。

自動で契約更新されないおすすめプラン

  • スマモバ

     
    プラン名
    LTE使い放題プラン
    月額料金
    3,980円
    契約期間
    2年
    月間制限
    無制限

    コメント

    スマモバは最低24ヶ月(2年)の利用期間を設定されていますが、他の業者のように自動更新はされません。2年以内に解約したら解約事務手数料が発生することは同じですが、2年以上使用していれば違約金もありません。端末の分割払い込みで契約している場合は、36ヶ月(3年)以内の解約で残金の一括返済をすることになっているので注意してください。

短期レンタルというサービスもある

「イベントや旅行中だけ利用したい」「出張に持って行きたい」「インターネット環境の整っていない外出で接続したい」そんな場合は短期レンタルをすれば解決します。病院やホテルへも宅配可能。工事不要ですぐ使えるため、面倒な手続きや作業の必要もありません。

「レンタルよりも買ったほうがよいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、外出先に自前のものを持ち込みたくないのなら、レンタルしたほうが合理的です。短期レンタルという形は年数契約がないので違約金はありません。ただ、利用できるデータ料、レンタル日数、機種によって月額利用が割高となります。また、月間の容量制限が設けられている端末もあります。

短期レンタルでおすすめのプラン

  • Wifiレンタルどっとこむ

     
    プラン名
    E5383 無制限
    料金
    350円(1日当たり)
    契約期間
    1日から
    制限
    3GB(3日間)

    コメント

    1日からレンタルすることができるwifiです。使った日数分の料金のため契約違約金が発生することはありません。ただひと月単位でみると割高なので、長く利用する方には向いていません。

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