【検証】両方を合わせて使うとお得って本当?

ポケットWiFiと格安SIMを併せて使うメリット

スマホをより安く大容量で利用するには

格安SIMとポケットWiFiの両方を使うことで、通常のキャリア契約のスマートフォンよりも大幅にコストを抑えることができます。

料金例 通常の
携帯キャリア

通信品質は良好だが料金が高め

キャリア契約のスマートフォンは、通信品質こそ良好ですが、料金が高いというデメリットがあります。

例えば大手4社の一角であるauの4G LTEプランでは、データ定額5GBの場合で7,560円(基本使用料・インターネット接続サービス込み、端末代抜き)もの月額料金が掛かります。端末を分割払いで購入している場合、ここにさらに端末代が加算されますので、合計10,000円近くのランニングコストが発生してしまいます。また、5GB以上の容量を契約する場合は、これよりもさらに料金が掛かります。

回線を持っている企業だけあり、通信品質や繋がりやすさは折り紙つきですが、その分、支払うコストも安くないということを、知っておくとよいでしょう。

料金例 ポケットwifi
×格安SIM

通信品質はそこそこだが料金は安め

スマートフォンを格安SIMで利用した場合、5GBのプランであれば月々のランニングコストは1,500~3,000円程度と、キャリア契約の半分以下にまで大幅に下げることができます。また、これと一緒にポケットWiFiを契約したとしても、その料金は4,000~5,000円(繋ぎ放題プランの場合)なので、ランニングコストを合わせても10,000円以下に収まります。

しかもこの場合、ポケットWiFiでインターネットに接続できるので、月間の通信容量制限については実質的にはないも同然です。インターネットへの接続をポケットWiFi経由に絞れば、格安SIMのプランも最小の容量で十分。さらに料金を抑えることができるでしょう。

ポケットWiFi+格安SIMスマホの使いどころとは

注意して使えば通信に掛かる費用を抑えられる

ポケットWiFiと格安SIMスマホを併せて使うと、場合によってはキャリア契約のスマートフォンよりお得になります。

キャリア契約の場合、見かけの料金こそ高いものの、家族割などその他の契約者特典がたくさんついています。そのため、料金だけをみてどちらがおすすめ、と判断するのはなかなか難しいものがあります。

一方、ポケットWiFiと併せて格安SIMスマホを使う場合、普段使っている通信容量に併せて上手に契約プランを組み合わせなければ、結果的に容量を使いきれない、ということも考えられます。格安SIMスマホとポケットWiFiを併せて契約する目的は、通信容量制限に引っかかった端末をWiFi経由でインターネットに接続するため。この目的を忘れて、ただただ大容量を追い求めてしまうと、本末転倒となってしまいます。

格安SIMのプランの中にも、大容量のものがラインナップされているケースは少なくありません。キャリアの通信品質を取るか、格安SIMでコストを抑えるか、ポケットWiFiで容量をカバーすべきか、状況に合わせて最適な選択肢を選ぶことが大切です。